セレブのカバン S1 アンカー

9巡目:化粧で表現/柔らかく / 2026-09-08
今回のご指示
「眉間のシワとかまぶたの影とかも化粧のシャドウで対応して欲しい」「直接線で表現しないで欲しい」 「あとまだ主線はあるように見えるよ」
正本を測って分かったこと
素の頬を基準にすると ──
眉間は +4.2 明るい。影もシワも無く、むしろ明るい
上まぶたは彩度が 0.233→0.07 に落ちて寒色(灰紫)へ。解剖学的な影ではなくアイシャドウ
チークは逆に彩度が 0.233→0.312 に上がって暖色へ。明るさは変えていない

まさに化粧の作りでした。この形で指定しています。
「まだ主線がある」も数値で確認しました
顔を同じ大きさに揃えて測った暗い細線の面積 ── 正本 0.08% に対し 8巡目案2 は 4.45%(56倍)。 原因は正本が全体に柔らかい(わずかにピンぼけで縁が溶ける)ことでした。 私は2巡目でこれを書いていたのに3巡目以降で落としていました。9巡目で戻しています。
結果、線の強さは 2.45〜3.24 → 1.55〜1.92 まで下がりました(正本2.26)。 ただし細線の面積は 3.2〜4.1% でまだ目標(1.20%)に届いていません。

正本の目元

★印はすべてぼけた面。★硬い線が1本もありません。

9巡目

9巡目 ★★案1

★★本命。★柔らかい。★眉間のシワなし。★まぶたはアイシャドウの面。★リムもしっかり。

指標この案合格
面積比(髪の広がり)1.0170.94〜1.06
細線の面積4.12%1.20%以下(正本0.08%)
線の濃さ41.034以下(正本26.4)
キー/フィル比1.481.85〜2.25
リム面積3.09%1.10〜2.40%
彩度54.245〜70

9巡目 案2

★口の形が元コマに近い。★ただしリムがほぼ消えた(0.12%)。

指標この案合格
面積比(髪の広がり)0.9810.94〜1.06
細線の面積4.03%1.20%以下(正本0.08%)
線の濃さ41.434以下(正本26.4)
キー/フィル比1.681.85〜2.25
リム面積0.12%1.10〜2.40%
彩度47.645〜70

9巡目 案3

★口が閉じてしまった。★髪が縮んだ(面積比0.813)。

指標この案合格
面積比(髪の広がり)0.8130.94〜1.06
細線の面積3.20%1.20%以下(正本0.08%)
線の濃さ40.234以下(正本26.4)
キー/フィル比1.541.85〜2.25
リム面積1.45%1.10〜2.40%
彩度45.145〜70

元コマ

正直に申し上げる点
「影の色ズレ」が −31〜−33 と大きく出ていますが、半分は計測の癖です。 案1では「影」として測られた画素の84%が目のまわりに集中しています(正本は47%)。 寒色にしたアイシャドウ自体を拾っています。ただし案3は33%でも −30.8 なので、 半分は本当に影が冷えています。ここは次で分けて詰めます。